以前、この表題で2年ほど書いていたのですが、サーバー消失(自分が移転のお知らせを無視してただけ)によりポイされてしまいました。それからどれだけ経ったことでしょう。
見つけてくれた方はお帰りなさい。
日常の鬱憤を吐露するにはTwitterでも良いのだけれど、しっかりモノを言うにはブログだよね。PC世代の私には、スマホでブログを書く未来はまったく想像出来なかったけどね(笑)
昨今の世の中の情勢の変化はあまりにも激しく、昭和生まれのオジサンには諦めたり抵抗したりが忙しい。
ただ思うことは、どんなに自然な流れでも、どんなに議論を尽くしても、それはその当時の価値観や風潮の中での正解に過ぎなくて、今後100年、それが正解であり続けるものではないだろうということ。そしてどんなに最良の議論にも必ず表と裏があり功罪があるだろうということ。
平成になった頃からかなあ。どうも世間の風潮とやらは、善でなければ悪、白でなければ黒、正解でなければ不正解と決めつける論調が溢れ始め、しかも悪や黒や不正解をこの世から抹殺しようとする議論もあったりして、正論至上主義というか、実に狭っ苦しい風が吹くことが多くなったような気がする。
空の広さだけ、海の深さだけでは地球のカタチはわからない。
海と空の間にある、水平線に目を凝らそう。真実は常にそこにある(多分)。